インプラント治療を検討している方、または治療を受けた方の中には、顔の脱毛、特にヒゲ脱毛が可能かどうか気になる方もいらっしゃるでしょう。インプラントは金属であるため、レーザー脱毛の施術を受ける際に影響がないか、事前に知っておくことが大切です。
ここでは、インプラントと脱毛の関係性や、安全に施術を受けるための注意点について解説します。
インプラント治療中、医療脱毛・エステ脱毛問わず口や顎周りへのレーザー脱毛は、避けた方が良いとされています。レーザーを照射することで、インプラント体に使用されているチタン金属が熱を持つ可能性があるためです。この熱が、インプラント治療に悪影響を及ぼすおそれがあります。
インプラント体が熱を持つと、インプラントと顎の骨の結合が阻害されたり、手術の創口の治癒が遅れたりするなど、インプラント治療に悪影響を及ぼす可能性があります。また、手術後の治癒期間中にレーザー脱毛を受けると、敏感になっているお口周りの皮膚に色素沈着が起きるおそれもあります。
インプラント治療中であっても、お顔以外の首から下の部位(顎よりも下)へのレーザー脱毛に関しては、特に問題なく受けても良いとされています。顔周辺以外であれば、インプラント体への影響を心配する必要はほとんどありません。
原則として、インプラント手術後から治癒期間中は顔の脱毛を避けることが推奨されますが、インプラント体と顎の骨がしっかりと結合し、安定した後であれば、顔の脱毛を受けても大きな問題は起きないことが多いです。
安定にかかる期間は個人差がありますが、一般的には半年程度は経過してから施術を検討することが望ましいとされています。治療が完了し、歯科医師の許可を得てから進めるようにしましょう。
脱毛の施術を受ける際は、問診票への記入だけでなく、カウンセリング時にも口頭でインプラントが入っていることを必ず申告してください。事前に申告することで、インプラントの状況や脱毛の方法などを総合的に判断し、安全対策を講じてからの施術になると考えられます。問診やカウンセリングで質問がない場合でも、安全のために自ら申告することが重要です。
インプラント治療後に美容医療の施術を受けることは可能ですが、トラブルを避けるために歯科医師と美容医療の担当医師の両方に、事前に相談することが重要です。両方の専門家の意見を聞くことで、美しさと健康の両方を守ることにつながります。
脱毛を希望する場合は、エステサロンではなく医療機関での施術を選ぶことが推奨されます。医療機関には医師が常駐しているため、インプラント体に熱が伝わり変形や変質などのトラブルや火傷が起きた際も、速やかに適切な診療や対応を受けることが可能です。
インプラント治療中のお顔の脱毛は、インプラント治療に悪影響が出る可能性があるため避けるべきです。インプラントが安定した後であれば、脱毛を受けられることが多いですが、レーザー照射により痛みが生じる可能性もあります。
トラブルを避けるためにも、インプラント治療を受けたことを必ず申告し、医療機関で施術を受けること、そして事前に歯科医師と担当医師へ相談することが大切です。
自費診療で高額な治療費のインプラント。一般的な虫歯治療とは違い、外科的な手術を伴うことから、専門的な知識や技術が必要な治療法と言います。ここでは、インプラントに関する学術や技術的な研鑽を積み重ねる日本口腔インプラント学会に所属する医師が在籍し、感染症などのリスクを減せるオペ室を完備する京都のクリニックをご紹介します。

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(※)「インプラント 京都」でGoogle検索し、100位までに表示された61のクリニックの中から、対応するインプラントメーカーや治療の種類、オペ室の設置、日本口腔インプラント学会に所属する医師を公式HPで明記する10クリニックを選出。その中から特徴的な3つのクリニックを紹介しています。(2024年4月2日調査時点)
