岡部歯科のインプラント治療の特徴として、他院で治療が断られるような症例にも対応している点が挙げられます。
あごの骨が薄かったり、骨の密度が低い、またはあごの幅が狭かったりすると、そのままではインプラントの治療をすることはできません。技術的にも難しいとクリニックによっては、治療を断ったり、他院を紹介したりするケースがあるのです。
しかし、岡部歯科ではあごの骨を厚くする、幅を持たせて再生するなどの治療によって、難しい症例にも対応できる治療体制を整えています。
ほとんど骨を削ることなく治療できる「OAMインプラント」を導入している点も、岡部歯科の特徴のひとつです。OAMインプラントとは、小さな穴を段階的に開けていくことで骨の掘削量を最小限に抑えることができる施術法。
まず、直径0.3mmほどの穴を人工歯根に埋入させる骨に開削。その穴に直径0.5mmの器具を差し込むと、次に0.7mmの差し込んでいき、と、徐々に穴を広げていくことで従来の方法よりも骨を削らずにすむのです。また、穴を開ける精度もこれまでのドリルを使った方法よりも高くなる、骨に亀裂が入るリスクが低減できる、痛みを抑制することができる、骨の厚さが薄いケースでも施術できる、など、さまざまなメリットもあります。
岡部歯科では特殊な紫外線を照射する「セラビームアフィニー」を導入しています。これは、特殊な紫外線をインプラントに照射することによって骨の結合率をおよそ3倍に高めたり、骨と人工歯根との結合期間を短縮させたり、従来法では5割程度だった接触面積をほぼ10割にまでアップさせる機器。
これらの効果をえることによって、インプラントに長期安定性をもたらすことが期待できるようになりました。つまり、高い品質のインプラントを高い品質のまま、長期間にわたってキープすることが可能となるわけです。
歯冠についても、岡部歯科では技工士専用の技工室を院内に完備。歯科医師と技工士が連携しながら細部まで仕上げることができるので、患者のニーズにマッチした理想の歯冠をつくりあげることができます。
院内設備はとても整っていて、待合室もすごくオシャレですし、完全に個室制なのでリラックスしながら治療が受けられるのがうれしいです。受付のフロアは歯医者ではあまり見かけないウッディ調だったので、どことなく懐かしさを感じました。
医療法人アイズ 岡部歯科医院 画像引用元:公式HP(https://nagaoka-perio-implant.com/) |
所在地 | 京都府長岡京市長岡1-20-4 最寄駅 (阪急「京都線長岡天神駅」より徒歩5分、JR京都線「長岡京駅」より徒歩20分) |
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診療時間 | 9:00~12:30/14:30~19:00 | |
休診日 | 木・日祝 | |
治療の種類 | サイナスリフト、ソケットリフト、GBR、OAMインプラント | |
費用目安 | インプラント・400,000円/本(診査、診断、手術、人工歯料含む)、骨増成料・1か所100,000円 | |
ドクター | ●院長 岡部 京平歯科医師 (日本歯周病学会認定 歯周病専門医、日本歯周病学会評議員、顎咬合学会認定医、インプラント生涯研修センター認定医、MeDent lnstitute(インプラント研究・教育施設)エグゼクティブインストラクター、日本口腔インプラント学会、日本歯科保存学会、日本歯科東洋医学会) |
自費診療で高額な治療費のインプラント。一般的な虫歯治療とは違い、外科的な手術を伴うことから、専門的な知識や技術が必要な治療法と言います。ここでは、インプラントに関する学術や技術的な研鑽を積み重ねる日本口腔インプラント学会に所属する医師が在籍し、感染症などのリスクを減せるオペ室を完備する京都のクリニックをご紹介します。
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(※)「インプラント 京都」でGoogle検索し、100位までに表示された61のクリニックの中から、対応するインプラントメーカーや治療の種類、オペ室の設置、日本口腔インプラント学会に所属する医師を公式HPで明記する10クリニックを選出。その中から特徴的な3つのクリニックを紹介しています。(2024年4月2日調査時点)